[更新: 2020年02月02日 / カテゴリ: 営業改革コンサルティング]
形の無いものを売るソリューションセリングやソフトウェアのビジネスにおいて、顧客向けのデモンストレーションは案件受注確率を高めるための欠かさざる重要な要素である事は言うまでもありません。しかし、御社の顧客向けデモンストレーションでは以下のような困ったことが起こっていませんか?
・ソリューションの機能を片っ端からすべて見せてしまう機能ツアー型デモ . . .
[更新: 2019年12月24日 / カテゴリ: コンサルティング・サービス]
従来行われていたビジネスプラン立案と実行のプロセスは、外部調査会社の市場予測といった「一定の想定」を前提とし、その瞬間をスナップショットとしてSWOTやPESTEL分析を行いさらには未来予測としてシナリオプランニングと行った手法を取り入れて行われることが通常でした。しかし、市場環境や顧客ニーズが日々絶え間なくものすごい速度で変化する「VUCA【Vo . . .
[更新: 2019年11月22日 / カテゴリ: リーダーシップ・コーチング]
「で、結局落とし所はどこなの?」
「それって、前例はあるの?」
「何故それがうまくいくと言えるかがわからないな」
もし皆さんの会社や職場でこう言う表現が頻繁に飛び交っているとすると、実はそれは決して健全な状況とは言えないと思います。
人間は(一部の人を除いて)基本的にはリスクを回避しようとする生き物です。これは、我々の祖先がサバンナ . . .
[更新: 2019年10月14日 / カテゴリ: リーダーシップ・コーチング]
1) 社内での呼び方は「●●部長」と肩書きで呼ぶのが儀礼である
2) 新ビジネスや新しいやり方に対して、社内で飛び交う言葉はまずは「それって難しいね」である
3) 会議では、決まった議事の通り、粛々と始まり、発言は最小限で終わる
4) 会議では、一番役職の偉い人が一人で話して、参加者の発言はまれである
5) 社内の人事異動では、年次や出身校 . . .
[更新: 2019年09月23日 / カテゴリ: 営業改革コンサルティング]
「出すべき資料は出したのに、どうして案件が進まないのだろう?」
「仕様もスペックインしているし、提示値段も申し分ないはずなのに、何故提案が前に進まないのだろう?」
「最近、一つの案件に関わる関係者の数が増える傾向にある。受注まで時間がかかるし、しかも結局は値段勝負になってしまうんだよなぁ…」
営業やプリセールスの仕事は、顧客の意思決定に影響を . . .
[更新: 2019年06月25日 / カテゴリ: ファシリテーション]
先日、とある企業の人材開発部門をお手伝いさせて頂く機会があり、そこで内製ファシリテーターの皆様とその方の上司の方からは様々な現場の悩みを共有頂きました。
「テキストやスライド通りに進めているのだが、どうもうまく伝わっていない」
「どうしても《先生》のような一方的な教え方になってしまって、受講者が腑に落ちないまま終わってしまう」
「スライドから . . .
[更新: 2019年05月13日 / カテゴリ: グローバル・コミュニケーション]
今の日本企業の最大の経営課題の一つが人手不足であり、9割近くの会社が人材の確保に苦労しているというデータがあります。そして、仕事は減らないが、世を挙げての働き方改革の大号令により現場はかなり切迫した状況に陥っています。
そのような状況のなか、皆様も記憶に新しいと思いますが、賛否の議論を巻き起こしながらも、2018年12月に単純労働を含む外国人材の受け . . .
[更新: 2019年04月08日 / カテゴリ: リーダーシップ・コーチング]
新しい元号も発表され、日本も新しい時代に移ろうとしています。思い返せば、「平成」が発表されたときにはインターネットすら身近な存在ではなく、スマートフォンすらありませんでした。ここ30年の間に社会環境は日々大きな変化を遂げ、絶え間なく変化する「VUCA【Volatility(不安定)Uncertainty(不確実)Complexity(複雑性)Amb . . .
[更新: 2019年01月08日 / カテゴリ: グローバル組織開発]
「どう考えてもそのやり方は日本では通用しないのに、なかなかわかってもらえないんですよ!」
「日本としては納得感のない無茶なプランを押しつけられる一方で、まったく話が噛み合わない」
先日とあるグローバル企業で、グループコーチングを提供した際に参加者の皆様が、血相を変え怒りをぶつけながら仰った言葉です。実に穏やかではありません。
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[更新: 2018年12月06日 / カテゴリ: キャリア自律]
ずばり申し上げましょう。もはや昔のように60歳で会社を幸せに卒業できません。
年金受給開始年齢が繰り下げられることは既に既定路線の織り込み済みとして考えなくてはならないでしょう。つまり、会社を卒業することはあっても、働くことからは卒業できないことは明らかなのです。
現に、「ライフシフトって本を読んで、これから起こる変化は分かったけれど、どうすれ . . .